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デジタル社会に向けた教育規制改革に関する記事

デジタル社会が進む中で、教育の在り方に関してもデジタル化が進められています。オンライン授業というのが、今は例外対応的な扱いで一般的には理解されているかと思いますが、昨年から一気に加速していってます。デジタル社会で生き抜く力として、仕事もデジタル化によって効率化されてきましたが、教育、学習の場においても、デジタル教育についていけるか、という点も一つの格差要因になっていくのかもしれません。



「政府の規制改革推進会議は6月1日、「規制改革推進に関する答申~デジタル社会に向けた規制改革の「実現」~」をまとめ、菅義偉首相に提出した。

人づくりについて、デジタル技術の進展やオンライン教育の普及に伴い教育の在り方が見直される中、ICTを活用した学びの環境整備やデジタル時代に即した大学・高校設置基準等の見直し等を求めた。


柱の1つに「デジタル時代の日本を支えるイノベーション人材育成の環境整備」を掲げ、大学設置基準等の見直しについて、「遠隔授業の方法により修得する単位数の上限」の見直しの検討や、4年未満であっても卒業できるようにする卒業要件の見直しなどが盛り込まれた。


さらに、「オンライン教育等にかかる規制・制度の見直し」として、オンラインを活用した授業の好事例を示し、学校現場の創意工夫の下、児童・生徒に寄り添った質の高い教育が行われるよう、学校現場を後押しすることがうたわれたほか、学習者用デジタル教科書の使用を各教科等の授業時数の2分の1に満たないこととする基準を撤廃することなどを求めた。」


上記は『先端教育』より」抜粋

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